30年以上にわたり日本と米国にて不動産金融に従事。大手外資系資産運用会社などにおいてエクイティ投資からデットの組成まで不動産金融の全てのフェーズにおける数多くの大型案件を主導。

 

米系ファンドのオークツリー・キャピタル・マネジメントでは日本でも多くの注目投資案件をまとめ、その中には2008年の上場リートの公開買付けによる買収も含まれる。2008年から2015年まで当該リートの執行役員を務め、他リートとの戦略的合併や優良物件の取得を通じてリートの総資産を1,000億円から2,200億円に、配当金も2.4倍へと成長させた実績を持つ。

 

12年間のオークツリー在籍以前には、Kennedy Wilson Japanにて2年、コンサルティング大手のKPMG LLP （ロサンゼルス）にて2年、三井住友銀行ロサンゼルス支店にて5年、そしてニューヨークのKidder Peabody & Co.にて1年の実務経験を持つ。日本とアメリカの不動産投資と金融取引に精通し、幅広い人脈を有する。

 

2018年より早稲田大学にて講師（不動産投資講座）も務める。

 

 

慶應義塾大学法学部卒業、ニューヨーク州立大学バッファロー校MBA取得、フォーダム大学ロー

スクールLL.M.修了。ニューヨーク州弁護士。証券外務員二種免許。